#55
収録に使用するマイクは何がいい?
皆さん、こんにちは。
7月になり猛暑が続きますね。
ダイエットとフルマラソン完走を目指して
週に数回妻とランニングをしていますが、
早くもめげそうです(笑)
さて、今月は撮影の時に必要なマイクの紹介です。
弊社では用途の違う3つのマイクを用意しています。
1.ワイヤレスマイク
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09SNXBQCZ/
・商品名:SmartMike超小型ワイヤレスマイク
・メーカー:SabineTek
・金額:12,870円
2.スマートフォン用ガンマイク
(ロケとかで使われる長く伸びた棒の先についているマイク)
https://www.yodobashi.com/product/100000001001391686/
・商品名:スマートフォン用モノラルマイクロホン AT9913iS
・メーカー:オーディオテクニカ
・金額:7,700円
3.有線マイク
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07WCS5NLR/
・商品名:全指向性 小型集音マイク ミニクリップ
・メーカー:iGOKU
・金額:1,680円
それぞれの特徴を見てみましょう。
1.ワイヤレスマイク
ワイヤレスマイクはその名の通り、
スマホとマイクの間をケーブルで繋がなくていいマイクです。
ですので、撮影の時にケーブルが映り込んだり、邪魔になりません。
有線と違い、どれだけ離れても
クリアに音を撮影できるというのメリットです。
しかし、ワイヤレス接続なので、
ネットワーク回線がないなど、
ワイヤレスの接続が出来ない場所では使用できないというのと、
バッテリーが切れたら同じく使用できないという2点がデメリットです。
2.ガンマイク
今回紹介したガンマイクはスマホに差し込んで使用します。
指向性マイクなので、ある一定方向からの音をキレイに収音します。
特にインタビューで使用する場合に重宝するでしょう。
一方で収音の範囲から離れると音が小さくなります。
収録前に演者の動きを確認し、
音を拾えるところに設置する必要があります。
3.有線マイク
バッテリーの残量や
Bluetoothの接続環境があるかどうかを気にしなくていい反面、
撮影可能距離がケーブルの長さによって制限されます。
紹介している有線マイクはケーブル長6mのもので、
撮影時に演者と撮影者の距離を十分に確保できます。
私はこれ以上長いケーブルを見たことがありません。
続いて、それぞれどのようなシーンで使うのか、それをお伝えします。
まずワイヤレスマイク。
電波が問題なく届くところで使用するのであれば、
ワイヤレスマイクが一番良いでしょう。
ただし食品製造会社の工場などにある、大型の冷凍庫などで使用する場合は
動作が安定しない場合もあるようです。
続いてガンマイク。
これはインタビュー動画を撮影する時に一番重宝します。
社長のメッセージ収録や研修動画を作成する時にはガンマイクがいいでしょう。
最後に有線マイク。
これは長時間収録になる時と、先程挙げた冷凍庫などの
特殊な環境で収録する時にあるといいでしょう。
私のオススメはワイヤレスマイクです。
コレ一つ持っていれば、大抵の状況に対応でき、クリアな音が収録出来るので
映像の質が上がります。
自社の撮影環境と用途に合わせて、ぜひピッタリのマイクを用意してくださいね。
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