#57
撮影時に縦と横の向きを間違えて撮影してしまったら?
皆さん、こんにちは。
9月も終わり、10月ですね。
私は9月のシルバーウィークを利用して横浜中華街に行ったのですが、
人が凄く多かったです。
以前とは違うのは日本人がほとんどだったことです。
また先週浅草に行った友達に混雑具合を聞いたら
非常に混雑していたそうです。
しかし、浅草も外国人のお客さん少なく、
ほとんどが日本人のカップルだったそうです。
観光地に人が戻ってきているとはいえ、
まだまだ外国の方を今までのように見かけるようになるのには
時間がかかるのかもしれませんね。
さて今回のコラムのテーマは
「撮影時に縦と横の向きを間違えて撮影してしまったら?」
です。
普段iPhoneのカメラを使用して撮影する時は、撮影後の写真を見て
「縦で撮影したかったのに横向きで撮影されてしまった」
ということは起こりませんよね。
でも動画マニュアルを撮影する時には起きてしまうケースがあります。
そのケースとは調理の様子を真上から撮影する時です。
調理方法をYouTubeやクックパッドなどで見ると、
真上から撮影している映像を見ることはありませんか?
これはご存知の通り、
真上から撮影した方が手元をハッキリと見ることができて
わかりやすいからです。
ですが、
多くの人は料理を真上から動画に撮る機会はなかなかないと思います。
パッと思いつくところとしては、
料理系youtuber、クックパッドなどで働いている人、映像クリエーター、
そしてマニュアル作成者といったところでしょうか。
まずは料理マニュアルの動画をこれから撮影する方のために
3つの方法をお伝えします。
1.カメラに垂直撮影用の三脚を装着して撮影する
2.撮影者がイスやテーブル、脚立に乗って、高いところから撮影する
3.手を伸ばして、手の届く範囲で撮影をする
今回はこれがテーマではないのでノウハウはお伝えしません。
多くの場合、3の方法で撮影することが多いのではないでしょうか。
この3のケースで撮影する場合に、
『横向きで撮影しようと思ったのに、
後から撮影した映像を確認すると縦向きで収録されていた…』
ということが起きてしまいます。
そんな時の対処方法を今日は紹介します。
※今回はiPhoneでの対処方法です。
手順は以下をご覧ください。
1.ホーム画面の「写真」アプリを起動
2.間違って撮影した動画を選択
3.右上の「編集」を選択
4.画面下の3つのボタンのうち、一番左のボタンを選択します
5.画面上部左から2番目のボタンを選択
6.画面が回転するので、正しい向きを選択
7.画面左下の「✓」ボタンを選択
これで動画を修正することができます。
簡単な手順なので、文章でも十分わかりますが…
文章だけってなんだか読む気にならないなぁと思って、
またTeachme Bizで作成をしてみました。
↓↓↓↓下をクリック↓↓↓↓
https://teachme.jp/39636/manuals/18822822
※URLをクリックしてもマニュアルが見えない場合は教えてください。
いかがでしたか。
文章だけの場合と比べて格段に分かりやすくありませんか?
なぜ分かりやすさが違うのか。
その要素の一つは
マニュアルがフォーマット化されているからです。
昨今、上記のように文章だけのマニュアルを使っている企業は
少ないと思いますが、
写真を使おうが動画を使おうが、
マニュアルのフォーマットが決まっていなければ、
わかりづらいマニュアルになってしまいます。
フォーマットがなぜ大事なのか、その理由は…。
それは今回のテーマと外れてしまいますので、またの機会でお話します。
このマニュアルはURLを知っている人なら誰でも見られますので、
ぜひ困った時に活用してください。
※動画の撮影代行、マニュアルの作成代行の紹介サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/service/agency/