#72
内発的動機付けについて
皆さん、こんにちは。
今年も残りわずかとなりましたね。私は毎年、年末になると友達が家に集まり、
朝まで飲み明かす恒例の年越しを迎えます。
今年も同様に、熱いひと時になりそうです。
さて、今回は今年最後のコラム。テーマは「内発的動機付け」に焦点を当てたいと思います。
この言葉は、「内面に湧き上がる興味、関心、意欲に基づいて行動する状態」を指し、
金銭や名誉などの外部からの刺激ではなく、内部から湧き上がる原動力を指します。
なぜこのテーマなのか。核心に触れる前に、皆さんに質問です。
今年を振り返ってみて、どのような1年でしたか?
私自身は「レジリエンス」がテーマでした。
研修の開発、新規営業の展開、サイトの立ち上げ、研修講師としての登壇など、
Googleカレンダーを見返すと
「アッシュのレジリエンス研修の礎を築いた1年だったな」と感じます。
座右の銘である「千里の道も一歩から、コツコツ努力」を、まさに体現しました。
そして今年のコツコツ努力したことが、
近い将来レジリエンス研修のチームを作ることに繋がったり、
アッシュの主力サービスになったり、
レジリエンス研修を受けた受講生の多くがストレスを適切に対処し、
仕事で成果を出せましたと言ってくれるようになっているかもしれません。
これらの未来が訪れるのも、今私がやっている小さな一歩があったからです。
逆境にめげずに、着実に業務を進めているからこそ、未来が見えてくるのです。
こう考えると、 今やっている仕事がいかに重要かがわかります。
そして、 自分の仕事が自社の未来を築く一環であると考えれば、
自ずとやりがいを感じることができます。
なぜこの話をしているのか。
それは、 これが「内発的動機付け」そのものだからです。
将来の姿を想像し、それに向けて行動できると、困難も乗り越えられます。
私の場合、
特に「ストレスを適切に処理し、仕事で成果を出すことができるようになる」状態を
多くの人に提供することが一番のやりがいです。
その未来に向けて、今様々な施策を着実に進めています。
この内発的動機付けの力は凄いもので、
やりたくないテレアポを「やります」と自分から言わせ、
さらに今まで1ヶ月で6件が最高のアポ獲得数を一気に10件獲得する
という結果に繋がります。(今月の私です笑)
上司であるなら、部下の内発的動機を見つけ、それを引き出すマネジメントを行うと、
部下はストレスに負けずに仕事に打ち込むでしょう。
部下であるなら、自分の仕事がどのような社会的価値や会社への貢献度があるかを理解し、
未来を描くことで、ストレスやプレッシャーに負けにくくなります。
ぜひ、この内発的動機を探してみてください。
最後に1月セミナーの案内を簡単にさせていただきます。
『これまで通りでいいんじゃない』では済まない 新入社員受け入れの強化書
2023年1月11日(木)14時~15時30分
12月に大好評だった新入社員受け入れ強化書セミナーを1月にも開催します!
皆さんの会社では次の3つが揃っていますか?
➀人が育つ風土、若者を理解した管理職・先輩
➁練られた教育プログラム
➂上司や先輩に気を使わずに自発的に業務が習得できる環境
この3つが揃うと、新入社員はしっかりと育ち、定着します。
今回のセミナーでは、この3つを揃えるために必要なことをお話します!
■■セミナー詳細・申し込み■■
https://hmc-resilience.com/seminar.html
※今回ご案内するセミナーはリアル開催ですので、お申込の際はご注意ください。
ぜひご参加ください!
それでは来年もよろしくお願いいたします。
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