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業務を習慣化することで生産性は大幅に上がる
皆さんこんにちは。
7月に入って雨の日が続きますね。
私は雨があまり好きではありません。
外出すると洋服が濡れてしまうので、外出をせず家で過ごしてしまいます。
そうするとやろうと思っていたことを実行しなかったり、
行こうと思っていた場所に行かなかったりということが起こり、
後から「やっておけば(行っておけば)よかった」と思うので、雨は好きではありません。
雨でもやると決めたら実行すればいいだけなのですが、なかなか難しいです。
この「やろうと思っても後回しにしてしまう」というのは、
仕事をするうえでも度々発生するのではないでしょうか。
・見積もりを作ろうと思っても、後回しにしてしまう
・先輩にお願いされた依頼、ついつい後回しにしてしまい、提出日当日を迎えてしまう
・やり方がイマイチわからない仕事を依頼されてしまった。とりあえず明日やろうと放置してしまう
こんな経験が誰しも一度はあるのではないでしょうか。
「予定期日に間に合わない」「出来ていなくて怒られる」「依頼された仕事自体を忘れる」、
私も過去に上司から怒られました。
その時は、「次からは気を付けよう」「すぐに着手しよう」そう反省するのですが、
時が経つと同じことを繰り返してしまいます。
前職時代、なかなか改善されなかったこれらのことですが、
アッシュに入社してから1つの解決手段を学びました。
それは「習慣化する」ことです。
失敗した行動について、なぜ失敗したのかを明確にし、改善策を考えます。
そして、その改善策を一日もしくは一週間のルーティンの中に組み込み、
習慣になるまで続けることです。
例えば
・移動中は10分でも読書をする
・毎朝8時50分~9時の間で昨日の振返りをする。
このような感じで習慣にしていければ、
失敗は自分の糧となり、次に生かすことが出来るようになります。
この習慣化を社員が身に着けるための方法として、実はTeachmeBizがとても有効です。
私が多くの企業の担当者と話をしていると、使われない理由として次のようなことを聞きます。
「いくら性能が良くて自分達の効率を上げるためのツールであるとわかっていても、
新しいツールの操作を覚えることは負担になるので後回しにされがちです」と。
この課題の解決策の1つとして、
TeachmeBizを見るということを毎日の習慣の中に組み込むことが大事だとお話をします。
例えば、「朝礼の時に苦情の情報共有のため全員でTeachmeBizを見る」
「スキルチェックシートとTeachmeBizを連動して、
スキルを習得したかどうかのテストを実施する時には
必ずTeachmeBizのマニュアルを見ながらテストをする」などです。
一日のスケジュールの中で「必ず見ないといけない」という習慣を作ることで、
新しいシステムや機材も浸透しやすくなります。
TeachmeBizに限らず、あるツールを導入する時には、
こうした「習慣化する」という視点を持って考えてみてはいかがでしょうか。
『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/