#25
今年の年頭所感は?
令和最初の年末年始でしたが、皆さんどう過ごされたでしょうか。
私は毎年友達が我が家に来訪し、
私・妻・友達の三人でRIZINと笑ってはいけないを見て年を越すというのが恒例行事です。
年が明けた1日の夕方に湯島天神に行き、妻の学業について祈願をしてきました。
寝正月にならず、いい年明けでした。
さて、正月と言えばアッシュの年間行事となっている年頭所感があります。
私は正月も4日を過ぎた頃、年頭所感を書きはじめました。
今年の年頭所感は「目的達成」です。
この「目的達成」を年頭所感にしようと思うまでに、今年も妻からアドバイスをもらいました。
1月1日の湯島天神で参拝の行列に並んでいる時のこと。
「年頭所感どうしようかな」とつぶやくと、
「何にするか決まっているの?」と妻から聞かれました。
「いや、まだ決めていないけど“アポ7件”とか
“否定的な考え方をするのではなく、どうすれば出来るのかを考える”とか、
そういったことを考えているよ」
「それは、どうしてそれをやりたいの?」
「う~ん…。アポが増えれば受注に繋がるし、
いつも否定的な考え方から入るとチャンスがなくなってしまうからかな」
「それらが出来るとどうなるの?」
「目的を達成することが出来ると思う」
さて、かいつまんで説明すると、
このような会話が行われ、今年の年頭所感を目的達成にしたわけです。
この「目的達成」という年頭所感は、
私に足らない重要な思考プロセスを身に着けることを意味しています。
それは、目的を達成するために色々な手段を考え、
その中から最適なことを選択し、実行することです。
例えば私は「月1件の受注をしたい」とした場合、責任者提案を5件、訪問を10件、
アポを20件、架電を200件のように設定をします。
そしてこのアポ20件に向けてひたすら架電をするわけです。
最初、年頭所感に考えていた「アポ7件」は、
アポの手段は架電することという考えに縛られていました。
ですが、アポ20件取るためには、
HPからの問い合わせ・紹介・アウトソーシング・セミナーなど色々な手段があります。
さらには、この中のアウトソーシングも、
テレアポ会社に依頼するのか・アルバイトを雇うのかという手段を考えることができます。
様々な手段があるのに、架電しかないと考え、ずっと実行するのは効果的ではありません。
1つの考えにとらわれず、色々な角度から方法を考えられるようになるという意味を込めて、
今年はこの年頭所感にしました。
今年一年間、私と関係を持ってくださった皆さんに対してお役に立てるよう知識と経験を蓄積し、
最適なご提案が出来るよう頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します!