株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#48

【Hats off to ・・・】

2012年1月3日

早速ですが問題です!

2011年7月17日は何があった日でしょう?

 

正解は・・・

サッカー女子日本代表、なでしこジャパンが

ドイツで開催されたワールドカップで優勝した日です。

 

心痛める出来事が多かった2011年の中では、

キラ星の如く輝く、日本中が歓喜に沸いた出来事でした。

 

この時、注目されたのが、得点王とMVPを獲得した澤穂希選手。

W杯以降は、TVや雑誌に引っ張り凧になったばかりか、

苦難を乗り越え、一つのことをやり続け、花を咲かせる女性の代名詞として

「世話好き女子」ならぬ「澤好き女子」という言葉まで登場しました。

 

今年に入ってからは、FIFAの最終選手賞を

アジアの選手としてはじめて獲得する快挙も演じています。

 

 

もちろん、澤選手も素晴らしいのですが、

私が、今回取り上げたいのは、同じなでしこ戦士の宮間あや選手です。

 

彼女は、正確無比なフリーキックとスルーパスが武器のなでしこの司令塔。

でも、今回のコラムで取り上げたいのは、

彼女の選手としての素晴らしさではなく、人間としての懐の深さです。

この映像をご覧ください(1分3秒)

→http://www.youtube.com/watch?v=syvFaWIydy4

 

画質はよくありませんが、優勝決定の瞬間、

他のなでしこが歓喜の輪を作る傍らで

宮間選手がアメリカチームに近づき、控えも含めて、

選手一人ひとりと抱き合っている様子がハッキリと見て取れます。

 

アメリカでは、この宮間選手の行為が、

スポーツマン・シップを表す好例として、広く受け入れられているようです。

こちらの映像をご覧ください(2分ありますが、最初の45秒で十分です)

→http://www.youtube.com/watch?v=UGV-mr-xYM4

 

 

PK戦に勝利した瞬間、歓喜の輪を作った

なでしこ達を責める気持ちは毛頭ありません。

 

それが普通だし、自分でもそうしていたと思います。

 

ただ、小学生の頃からスポーツをしてきて、

いつの頃からか、(もしかすると最初からかも・・・)

勝つことだけが目的になり、

勝った喜びに浸ることに夢中になって、

敗者(=対戦相手)に対する敬意が疎かになっていたなと感じました。

 

勝利に酔い、

ガッツポーズをしたり、Vサインをしたり、人差し指を天高くかざしたり・・・。

勝つのは嬉しいから、当然と言えば当然なんですけど、

それも、すべて対戦相手がいればこそなんですよね。

 

 

宮間選手は、

勝利ではなく勝ち方、もっと言えば

“人としての在り方”を追求しているように思いました。

 

最近、同じような気持ちさせられる映像を見ました。

さかのぼること48年前、東京五輪で

オランダ人の柔道家、アントン・ヘーシンクが金メダルを獲得した瞬間の映像です。

→http://p.tl/4AOp

(全体で4分43秒ですが、4分23秒付近がそのシーンです)

 

地元開催の五輪、お家芸の柔道、

日本は全階級制覇を狙っていたそうです。

最も重要視されていたのはヘーシンク選手が制した無差別級。

 

ブラジルW杯の決勝で、日本がブラジルに勝ってしまうようなことが起きたわけです。

この敗戦は、日本中を奈落の底に叩き落としました。

もちろん、最も消沈したのは、対戦相手だった神永選手でしょう。

 

 

しかし、ヘーシンク選手は浮かれることなく、

喜びのあまりに、畳の上に土足で飛び込もうとしたオランダの関係者を自らの手で制止。

柔道の「礼に始まり礼に終わる」を体現します。

 

そればかりか、敗れた神永選手へ敬意を払い、

勝者の特権、ガッツポーズも封印しています。

 

最近では、技がキレイに決まった時などは、

雄叫びにガッツポーズが定番になっていますが、

このヘーシンクの姿には感じ入るところがあります。

 

この映像を見た時、

私は「宮間選手と同じだ」と思いました。

 

ヘーシンク選手も、宮間選手と同様に、

勝利ではなく、勝ち方、あり方にこだわっていたのではないでしょうか。

 

 

“Hats off to ・・・”とは「脱帽する(=最敬礼する)」という意味だそうです。

Hats off to Miyama & Geesink !

二人の素晴らしい人間に最敬礼です!!!

 

 

 

東日本大震災の被害状況(12月22日現在/警視庁発表)

死者:15,843人/行方不明者:3,469人

代表パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり

当社での役割

  • ◆辻を一流のコンサルタントにするために、ビシビシ教育すること
  • ◆イベントや制度のユニークなネーミング
  • ◆平堀が出したアイデアを実現可能なレベルにブレークダウンすること
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